The manga, We Were There, by Yuki Obata Is about a high school girl and her crush on the boy everyone wants. As soon as she starts to dig deeper into his past though, she finds out that there is much more to him than expected. Of what I read in the first book, I really like it, but it is difficult to say much more since there are many other books in the series. I would recommend this to anyone who loves romance novels, or for those who loved the Twilight series. 本屋で平積みされていて目立っていたので読んでみました。意外なほどに面白かった。これといって美人でもなく、取り得もない普通の女子高生の「七美」が高校に入学してから出会った矢野はクラスの中心的存在。「お調子者」を絵に描いたような彼を当初は苦手に思っていた七美だが、彼が抱える心の傷(昔付き合っていた女性が別の男と事故死した)・複雑な家庭環境を知り、徐々に惹かれていく。両思いになって付き合い始めるものの、矢野の心にはかつての彼女が居続けて、一度は「別れ」を選ぼうとする七美。矢野の親友で七美を密かに思い続けていた生真面目な「竹内」も巻き込んでの三角関係。やっと2人には幸せが・・・と思う間もなく、今度は母子家庭の矢野の母親の離婚による転校・遠距離恋愛、矢野の母親の闘病生活の末の(矢野の言動が引き鉄となっての)自殺・・・・・・・と、「外部からの要因」によって2人は引き離されそうになる。矢野に次々と困難が襲い掛かる中、傍に居て欲しい「七美」はいない。で、現在は高校・大学を経て「社会人編」に突入中。それぞれに大人となった中で矢野は行方不明の音信不通。七美は自分の事を5年以上も想い続けてくれていた竹内と付き合うようになるが・・。読みやすかったのは、90年代以降の少女漫画にありがちな「セックス」を前面に打ち出していないため。実際、矢野と七美は高校時代を通して一度も結ばれてはいない。(二度失敗)でもそこが穿った見方をするならば、七美が結ばれる最初の相手が「矢野」と最初から決定しているようで不満点。どっちかというと、報われて欲しいのは「竹内」のほうなんで。「竹内に大切にされることの幸せを七美が知る」・・・というラストも悪くないんじゃないかなと。竹内が七美に振られた後に、「余った他の女」とくっ付くなんてのは勘弁願いたい。
Do You like book Bokura Ga Ita #1 (2000)?
Uh why oh why does it have to be so depressing!
—yarnigan